ニッポンの夏、お祭りの夏

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「花輪ばやし」祭りのポイント

大暑の候になると、夏祭りの声も賑やかに聞こえてきます。
秋田県鹿角市の「恋する鹿角新聞」のお手伝いをうまPでもさせていただいているのですが、
http://kazuno-iine.com/topics/4331
その第1号の特集で、国の重要無形文化財でもある、「花輪ばやし」が紹介されています。
絢爛豪華な屋台が練り歩く様に目が行きがちなのですが、祭りのポイントは町境での交渉事にあるそうです。
通行許可を取るために屋台と屋台が向き合うのですが、その時にちゃんと挨拶が行われないと、交渉が決裂、ケンカ状態になるそうです。
この交渉をうまくまとめ、ケンカになってもトンチを効かせて切り抜けるのが、町のリーダーの手腕として評価される、ということのようでした。

祭りを、町の成り立ちから

鹿角市の中心市街地の花輪は、米代川の舟運でも栄えた町でした。
商売とは人間関係。そういった交渉術を通じた人間力が問われているのが、町の本質なのでしょうね。
別の地区出身の市役所の方には全くそういう文化はないそうで、驚いていました。
一方で秋田市内で8月上旬に行われるのが「竿燈まつり」。
こちらも同じく国の重要無形民俗文化財に指定されています。
長さ12メートル、重さ50キロ、46個の提灯を吊るした「竿燈」を、絶妙のバランスで手のひらや額、肩、腰などで移し替えてゆきます。
秋田の人なら誰でも出来る、と言われましたが、都会のもやしっ子である僕にはちょっと無理です。
体幹がしっかりしていないと、これを支えることはとても難しいなあと思いました。
でも、農作業をやるにあたっては、やっぱり体幹が強い男が優れているわけで。
秋田ではもやしっ子よりも、体幹のしっかりした男が求められているということなんだなあと、しみじみした次第です。
同じ秋田でも、祭りの特徴は、地域の成り立ちによって違うものなのだなあと、改めて感じました。

「きほく燈籠まつり」

7月23日(※24日に延期になりました。)は、うまPではおなじみの三重県紀北町でも「きほく燈籠まつり」が行われます。
雨男なので来るなと言われて、行ったことはないのですが、写真を見るとすごいですね。
三方を山に囲まれ、海との付き合いが必須だった町らしい祭り、なんだろうなーと想像してます。
http://www.touroumaturi.com/

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