三重県

デアルケ

うまP×紀北町編集部のながです。
紀北町紀伊長島区でトマト農場を営んでいる「デアルケ」の岩本“トマトボーイ”修さんをご紹介します。

岩本さんは「200%トマトジュース」や「デアルケジャム」などの商品も作っています。(200%トマトジュースの紹介もご覧ください。)

編集部:自己紹介をお願いします!

岩本:こんにちは、紀北町でトマト等農産物の栽培・加工をしている「デアルケ」の岩本です。

編集部:お若いですよね…。

岩本:はい、今年で29歳になります。

編集部:しかも、紀北町の出身ではないとか。

岩本:そうなんです。愛知県の大府市の出身です。大学は大阪に行っていて、その後アメリカに語学留学に行っていたら、両親が紀北町に移住していて。実家がいつの間にか紀北町に変わっていたんです。

編集部:そして、しかも、農業に。

岩本:2008年のリーマンショックが直撃している世代だったりもします。世の中が不安定だった中、農業は需要が絶対になくならないかなと。そこで農業で起業する、という決意をしました。

編集部:トマトも自分で作り、加工も自ら行い、販売もしている。まさにひとり「六次産業化」ですね。

岩本:紀北町はやっぱり魚の町なので、あまり農家は多くないんです。その意味では地元のみなさんに作ったものをきちんと届けていくことが大事だと思って始めました。うちのトマトの95%が紀北町と隣の尾鷲市で消費されています。町内には一人暮らしのお年寄りも多いので、食べ残しが出ない大きさの中玉のトマトを中心にしています。食べる人の顔が見えて、反応が返ってくるので、とてもやりがいがあります。

編集部:といいつつ、こんな大きなトマトも作っているんですね。

岩本:はい。「怪物トマト」と書いて、モンスタートマト、と読みます。830グラムあります。普通のトマト4個分以上です。日本一じゃないかなーと思ってます。話題作りもありますし、トマトの栽培技術を高めるためにも挑戦してみました。まだまだ経験は浅いですが、基本に忠実に丁寧に作っている、という自信はあります。

編集部:「200%トマトジュース」や「デアルケジャム」のほかにも、これからいろいろ挑戦をしていくのですか?

岩本:地元に貢献する仕事、に力を入れていきたいと思っています。水産業の方と連携して食品の宅配事業を始めるのも面白そうだなとか思いますし、飲食もやってみたい。結果として、町の外からお金を呼び込んできて、雇用につなげることができれば、地元に貢献するということにもなると思います。「200%トマトジュース」は確かに高いのですが、味を評価して買ってくださる都会の方を中心に後押ししてもらっています。いいものを安く、もいいのですが、ちゃんと価値を認めてもらい、都会でも戦ってゆけるレベルになることで、地元に還元してゆきたいと思っています。

編集部:なるほど…いいものにちゃんと価値を認めてもらって、地方が潤う構造を作りたい、って言うのは、うまPの考え方ともシンクロします。こういった商品をどんどんプロデューサーのみなさんに発掘してもらいたいなと思います。がんばってください。最後に、皆さんに伺っている質問を4つほど。

Q:紀北町の良い所ってなんでしょうか?
人ですね。お客さんや周りの事業者の方々、行政の方々など応援や協力無しではここまで来れなかったと思います。よそ者を受け入れる心があると思います

Q:お休みの時にはどんなことをしていますか?
もともと寝る事すらもったいないと思っているタイプなので
時間があれば遠くまでしっかりデアルケ(出歩け)してます。
自営業なのであまりしっかりと休みという事はありませんが。
Q:自社商品以外で、紀北のこれはオススメっていう「うまいもん」を教えてください。
やはり魚、とくに刺身や寿司は鮮度良いのか本当に美味しいと思います。

Q:うまいもんプロデューサーのみなさんに一言お願いします。
200%トマトジュース、トマトジュースとして非常に自信があります。
どこにも負ける気がしないので是非大切な方への贈り物などに使ってみて下さい。トマト嫌いでなければ喜ばれない理由がないと思います。
また現在、たくさんの方々に「もっともっと上級な」なものを作れとセレブリティーな方々に攻められ続けているのでサラッとした280%など更なるプレミアムな商品も開発中ですのでご期待下さいませ!