秋田県

ノリット・ジャポン株式会社

日本三大地鶏のひとつ「比内地鶏」は、秋田県の豊かな大地でのびのびと放し飼いされている高級ブランド鷄。
肉のおいしさは有名ですね。
その比内地鶏の鶏ガラだけを使用した、化学調味料無添加のガラスープがこの商品。
人気の地鶏ならではの深い味わい。使いやすい顆粒状で、これは比内地鶏を使ったものとしては業界初。
塩分相当量を抑えてあるのもうれしいですね。
「おいしい秋田をぎゅっとひとさじ」をコンセプトとするUMAMYブランドの第一弾商品です。

比内地鶏 鶏ガラスープ誕生秘話。

この商品をつくったのは、平均年齢30歳のノリット・ジャポンという会社。
「地方をPRする」をコンセプトに秋田を盛り上げようと特産品のインターネット販売や食材の卸を行い、またそれに伴ったパンフレットデザインやパッケージデザイン、WEBサイトを制作する会社です。
どういう経緯でこの商品が生まれたのか、佐々木さんと阿部さんにお話をうかがいました。

「ノリット・ジャポンは秋田を拠点とする、設立してまだ6年の新しい会社です。社員は秋田出身者だけでなく、大阪、東京、北海道、山形、宮城など地方を盛り上げたい人が集まっています。基本にあるのは“秋田を盛りあげたい”という気持ち。そこでまず、秋田の名産品が買えるECサイト「秋田ずらり」を立ち上げました。そこで様々な食品会社との関係ができたんです」

―なるほど。で?
「だんだんと自分たちでも何か秋田らしい商品を作りたくなって。比内地鶏のスープの素はどうかと。そういう商品がなかったし、高級ブランドを身近に感じてもらえるのではないかと考えまして」

―ふむふむ。WEBからリアルへ行こうと。
「ところがそれをつくるには、大量に比内地鶏の鶏ガラを確保しないといけないんです。これが非常に難しい」

―ああ、それは難題です。普通なら諦めそうです。
「そこで我々は比内地鶏の関係会社7社による”あきた比内地鶏の会”の事務局に立候補しました。そして3年間、小さなことから大変なことまで、体を動かし汗をかいて(遠い目)、各社との信頼を築いたのです。ちなみに我が社の代表のモットーは”まずは仲良くなろう”です」

―若者らしくぶつかっていったのですね。
「こうして各社から供給していただいた鶏ガラを原料に、調味料探求会社と共同開発で、この比内地鶏ガラスープの素が誕生したのです」

スープの素の向こうには、秋田の若者の汗と涙と情熱があったのですね。
パッケージデザイン、コンサルティング、飲食店、WEB制作、取材・編集…ひとことではくくり切れない幅広い事業をノリット・ジャポンは展開しています。
さらに、この商品を皮切りに、いまではUMAMYブランドも全部で9商品。

―今後はどういった方向へ?
「最近、ソフトクリームを中心とする乳製品加工工場を取得しまして、UMAMY FACTORYと名づけました。本格稼働はこれからですが、青森から職人さんに来てもらったのでチーズやバターを製造する予定です。」

夢が広がりますね!
将来は牧場もいいな、と言いつつ、いまはやりたいことがたくさんあるが、とりあえず人手が足りない!と笑うおふたり。
秋田と秋田の食を盛り上げるため、これからも新しいことに挑戦し続ける彼らを、うまPのみなさんもどうぞ応援してあげてください!

プロデューサーのみなさんに一言

「おいしい秋田をぎゅっとひとさじ」をコンセプトとしているのがUMAMYです。
これからも日常に溶け込む、秋田の「おいしい」をつくっていきます。
秋田のおいしさをより多く伝える為にみなさんが作ってみた料理や、感想をお聞かせください。