三重県

有限会社ヤマショー

うまP×紀北町編集部のながです。
紀北町で、紀北の食べ物を商品化して、町の外に広げてゆきたいと情熱を燃やしている、スーパー「ヤマショー」の服部正孝さんをご紹介します。

編集部:自己紹介をお願いします!

服部:こんにちは、紀北町の海山区船津でスーパーをやっています「ヤマショー」の服部です。
ご存知の通り、紀北町は魚の街です。伊勢湾や熊野灘で捕れる豊富な魚介類は街の宝だと思っています。
私はこの町でスーパーを営んで17年で、町の人たちの日用品や生鮮食品だけではなく、お惣菜なども提供してきたのですが、町だけでしか食べられていない食べ物は、実は、町の外の方にも興味を持っていただけるのではないかと思って、いろいろチャレンジしているところです。

編集部:どんなものを扱っているのですか?

服部:「ニギスのだんご」とか、「魚ギョーザ」、そして、町の魚でもある「マンボウ」を活用した「マンボウナゲット」「マンボウホルモン」などです。

港に船が着きましたら、上がった魚を見に行き、良い物があれば、売れ行きなどとも相談しながら仕入れます。下処理をした上で、冷凍倉庫にて保管します。
この冷凍技術を持っているところが、普通のスーパーとはちょっと違うところです。

編集部:なるほど、冷凍技術を活用することで、旬の時期を延ばしているのですね。

服部:そうです。町の中だけで、美味しいものを提供するのは、さほど難しいことではありません。
でも町の外の人たちにもそれを届けていこうと思ったら、輸送とか保存の問題が出てきます。できるだけ、その素材の旬の美味しさを引き出して保ったまま、町の外の人に食べてもらえるか。ここが腕の見せどころですし、やりがいのあるところです。

編集部:仕事をする上で大事にしていることを教えて下さい。

服部:紀北町は、豊かな町です。でも、地方の課題はこの街にも同じように起こっています。人口も減っています。
既存のスーパーでの小売の売上や鮮魚の仲卸だけをやって、町の中に引きこもっていたら、将来的には頭打ちになってしまうという危機感があります。
そこをどうやって打開できるか。東京や名古屋にも積極的に商談していますが、もっと踏み込んで挑戦していきたいと考えています。

Q:紀北町の良い所ってなんでしょうか?
海・山・川の美しく豊かな自然とうまいもんがたくさんあるところです。

Q:お休みの時にはどんなことをしていますか?
仕事が趣味と言うほどほとんど休みなく働いているので、実際に休みになると何をしていいかわかりません。無理やりにでも仕事を入れてます。

Q:自社商品以外で、紀北のこれはオススメっていう「うまいもん」を教えてください。
「幻の牡蠣」と言われている「渡利かき」です。かき寿司がおすすめです。

Q:うまいもんプロデューサーのみなさんに一言お願いします。
ヤマショーでは、ニギス以外の未利用魚の商品も扱っています。今後それらの商品もプロデューサーの皆様に紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。また、海・山・川のある紀北町は、特に夏の季節がおすすめですので、夏に一度遊びにきてください。